イラストを描くのにおすすめのパソコン・ノートPCはコレ!2017

イラストを描くパソコン・ノートパソコンの選び方とおすすめモデル

 

■2017年6月22日に更新しました!

 

パソコンでデジタル・イラストを描くとなると、使用ソフトはCLIP STUDIO PAINTが主流です。

 

アドビ社のPhotoshopでもデジタル・イラストは描くことはできますが、これからデジタル・イラストを描くなら、CLIP STUDIO PAINT がおすすめです。

 

 

Photoshop…月額制なので、長い目でみると費用が高い。画像編集全般には強いが、イラストを描くことに特化すると、CLIP STUDIOの方がおすすめ。

 

CLIP STUDIO PAINT…デジタル・イラストを描くのに向いているソフト。pixivのクリエイターが1番使っているのソフトなので、どのソフトを使えばいいかわからない場合は、ひとまずこれを選べば安心。

 

というわけでここでは、CLIP STUDIO PAINTを使ってイラストを描くことを想定して、どんなスペックのパソコンがおすすめなのかを解説していきます。

 

デジタル・イラストを描くのにおすすめのパソコンのスペック

 

まず、イラストを描くためのパソコンの選び方として、ポイントとなるパーツについて見てみましょう。

 

CPU、メモリ、GPUについて簡単に解説

 

CPU:パソコンの頭脳にあたる部分で、処理性能に大きくかかわるパーツ。
パソコンのCPU

 

メモリ:パソコンの短期記憶を担当するパーツ。メモリ容量が大きいと、一度に扱えるデータ量も大きくなるので、処理速度がアップします。

 

パソコンのメモリ

 

GPU:画像や動画の処理を担当するパーツ。

 

普通のデジタルイラストでしたら、GPUのことはあまり気にしないでも大丈夫ですが、3Dのイラストや動画処理をする場合は、重要なパーツです。
GPUは、CPUに内蔵されている場合と、カード(グラフィックボード)として取り付けられている場合があります。

 

※「CLIP STUDIO PAINT」で3Dデータを扱う3Dレイヤーを使用する場合は、専用GPUが必須です。
※Photoshopを使う場合も、専用GPUがあった方がいいです。

グラフィックボード

 

では、これらのパーツについて、どれくらいの性能のものがいいのかというと・・・

 

CPU

インテル Core i5 以上

メモリ

8GB以上

GPU

NVIDIA社のGeForceなどを搭載(3DイラストやPhotoshopを使う場合)

 

これくらいの性能のものを買えば、快適にデジタル・イラストを描けます(よほど大きなサイズのデジタル絵を描くのでもない限りは)。

 

これらの条件を満たしつつ、6月現在でおすすめパソコンをご紹介します。

 

イラストを描くにのおすすめのノートパソコンはコレ!

 

iconicon

マウスコンピューター「イラスト制作向けノートパソコン限定モデル」icon

 

OS Windows 10 Home 64ビット
液晶 15.6型 フルHDノングレア(非光沢)液晶
CPU インテル Core i7-7700HQ プロセッサー
グラフィックボード GeForce GTX 950M(2GB)
メモリ 8GB
ストレージ 「256GB SSD」+「1TB HDD」
価格 109,800円 (税別)(2017年6月22日現在)

 

このパソコンのおすすめポイントを挙げますと、

 

大きめな画面サイズ15.6型、ノングレア液晶

ある程度、画面が大きい方がイラストも描きやすいです。画面のテカリは作業のジャマになるので、ノングレア(非光沢)液晶がおすすめ。

 

フルHD画質

イラストを描くならフルHD以上の液晶解像度がおすすめです。

 

グラフィックボード:GeForce GTX 950M搭載

グラフィックボードは、画像や動画の処理を大幅にスピードアップさせてくれます。ストレスのないイラスト作成には必須でしょう。

 

SSDとHDDの両方を搭載

メインストレージにデータ転送速度の早いSSDを搭載。さらにHDDも搭載されているデュアルストレージ仕様です。「速さ」と「大容量データ保存」の両方をそなえています。

 

 

コストパフォーマンスも非常に高いので、イラストを描くために買うのにおすすめのPCです。

 

※なお、「イラスト制作向けノートパソコン限定モデル」は、限定モデルなので、マウスコンピューターのトップページからはアクセスできない特別ページのようです。

 

マウスコンピューター「イラスト制作向けノートパソコン限定モデル」の詳細はコチラicon

 

 

他におすすめモデルはある?

 

あとは、パソコン工房というところから、「CLIP STUDIO PAINT推奨」パソコンが出ています。
iconicon
パソコン工房「CLIP STUDIO PAINT推奨 イラスト・マンガ描画向け15型FHD液晶搭載ノートパソコン・スタンダードモデルV2 [SSD搭載]」icon

 

OS Windows 10 Home 64ビット
液晶 15.6型 フルHDノングレア(非光沢)液晶
CPU インテル Core i5-6500T プロセッサー
グラフィックス 内蔵のみ(専用グラフィックボードは搭載していない)
メモリ 8GB
ストレージ 240GB SSD
価格 101,980円 (税別)(2017年6月16日現在)

 

こちらのノートパソコン、「CLIP STUDIO PAINT推奨」パソコンです。

 

ただ、NVIDIA社などのグラフィックボードが搭載されていないので、3Dグラフィックには向いていませんのでご注意ください。

 

パソコン工房「CLIP STUDIO PAINT推奨 イラスト・マンガ描画向け15型FHD液晶搭載ノートパソコン・スタンダードモデルV2 [SSD搭載]」の詳細はコチラicon

 

 

上記2つのうち、どっちがおすすめ?

 

値段にそれほど差がないにもかかわらず、上のマウスコンピューターのノートパソコンの方が、CPU性能が上です。

 

さらに、NVIDIA社のグラフィックボードも搭載して、デュアルストレージ仕様でもあるので、マウスコンピューターの方のモデルの方がおすすめです。

 

iconicon

マウスコンピューター「イラスト制作向けノートパソコン限定モデル」の詳細はコチラicon

 

 

 

 

もっと安いのはないの?

 

もっと安いのがご希望でしたら、下記のマウスコンピューターが出しているCLIP STUDIO PAINT動作検証済み推奨パソコンから選ぶといいでしょう。

 

iconicon

 

マウスコンピューター「CLIP STUDIO PAINT動作検証済み推奨パソコン」の詳細はコチラ
icon

 

安いものの方がスペック的には落ちますが、動作検証済みですから安心して買えます。

 

 

デスクトップパソコンのおすすめモデル

 

つづいて、デスクトップパソコンをご紹介します。

 

初級や中級の方で、あまり高くないモデルをお探しでしたら、下記のCLIP STUDIO PAINT動作検証済み推奨パソコンにある、「LM-iH440BN-SH2-CS」というモデルを選ぶといいでしょう。

 

iconicon

 

マウスコンピューター「CLIP STUDIO PAINT動作検証済み推奨パソコン」icon

 

上級者の方や、ハイスペックなパソコンをお探しの方は、下記のクリエイターパソコン「DAIV」シリーズのCLIP STUDIO PAINT推奨パソコンから選ぶとよいでしょう。

 

iconicon

 

クリエイター用パソコン「DAIV」:CLIP STUDIO PAINT推奨パソコンicon

 

 

 

あまり安いパソコンを買ってしまうと、性能不足でイラストを描くのは動作が遅くて大変かも

 

パソコンの値段は安いものは数万円から、高いものは数十万円までと幅広く、どれを買ったらいいのか分からないという人も多いと思います。

 

しかし、あまりに低価格なパソコンを購入すると、性能不足に悩むことになりかねません。

 

パソコンを使ってイラストを書こうと思っている方には、Core i5もしくはCore i7のCPUを搭載している機種なら処理性能も十分にあり、快適にイラストを書くことができます。

 

また、作業中のイラストを保管するためのメモリは8GB以上の容量を持ったものを選びましょう。

 

CeleronやPentiumを搭載したパソコンは、イラストを処理するための処理性能を十分に持っていない場合が多いので、注意が必要です。

 

 

さらに、SSD搭載のパソコンを選ぶとイラスト制作もより快適に!

 

上で挙げたスペックに加えて、SSD搭載のパソコンを選ぶと、さらに快適にイラスト制作ができるようになります。

 

デスクトップパソコンやノートパソコンには、データを保管するための部品(ストレージ)が取り付けられています。

 

 

日頃使っているソフトや、自分で作ったデータ、そしてWindowsといったOSソフトもすべてその中に保管されています。

 

これまで大多数のパソコンでは、データを保管するための部品としてHDD(ハードディスクドライブ)が使われてきました。

 

それが近年、HDDに代わるものとして注目されてきているのがSSD(ソリッドステートドライブ)というものです。

 

 

SSDは、HDDよりもデータの読み込みのスピードがとても速いです(おおむね5倍以上)。さらに、発熱しにくく、振動に強いという特長があります。

 

特にノートパソコンの場合には、持ち運んでいる際にパソコンに衝撃を与えてしまいHDDが損傷、データの読み込みに支障が出てしまうということが発生していました。

 

SSDならば、こうした事故が非常に起こりにくくなります。

 

 

こうしたメリットが多いSSDですが、唯一のデメリットといえるものはその価格でした。

 

同じ容量で比較した場合、SSDはHDDの約5〜6倍の価格となっていました。

 

しかしながら、最近はSSDの製造コストの低下に伴って、急速にその価格差が縮まってきています。

 

このようにSSDのデメリットが解消される傾向のある今後においては、SSDの搭載されたパソコンがとてもおすすめです。

 

 

イラスト描くならデスクトップパソコン?デスクトップパソコンの「メリット」と「デメリット」

 

■デスクトップパソコンのメリット・デメリット

 

メリット…ノートパソコンより壊れにくく、高性能なものがたくさんある

 

デメリット…持ち歩くことができない。スペースをとる。

 

デスクトップパソコンのメリットは、ノートパソコンより壊れにくく、高性能なものがたくさんあるということです(※あくまで一般論です)。

 

デスクトップパソコンは、万が一、部品が故障したとしても、メーカーによっては簡単に分解でき、自分で掃除をしたり、部品を交換したりなどして解決することもできます。

 

また、現状の性能に満足できない場合も、知識は必要ですが自分で性能を変えることが出来ます。

 

逆に、高性能なパソコンを求めていない人は、安価で自分の欲しい程度の性能のパソコンを作ることもできます。

 

デスクトップパソコンのデメリットは、持ち歩くことができないことや、デスクトップパソコンのみでは操作が出来ないので、キーボードやマウスやモニターを購入し、それらを置くスペースが必要となることです。

 

ノートパソコンでもイラストを描くことはできる!ノートパソコンの「メリット」と「デメリット」

 

 

■ノートパソコンのメリット・デメリット

 

メリット…持ち運びができる。設置スペースを取らない。

 

デメリット…デスクトップPCと比べると、高くなりがち。パーツの増設がしづらい。

 

ノートパソコンのメリットは、やはり一番は持ち運びができる点です。

 

バッテリーが内蔵されているので、コンセントのない所でも、停電時でも使用可能です。

 

またデスクトップと比べサイズも小さく、折りたたみもできるので、設置スペースを取らないのも大きなメリットです。

 

 

一方、ノートパソコンのデメリットは、小型化、重量を抑えるため、コストがどうしても高くなりがちということです。

 

また保存容量もデスクトップに比べると小さく、CD-ROM、DVD-ROMが使えないものもあります。

 

デスクトップだと、パーツの増設により、性能、機能を向上させることができるが、ノートパソコンではそれがなかなかできません。

 

 

ノートパソコンだからといって必ず故障するわけではない

 

ノートパソコンだからといって壊れやすいわけではないので、ノートパソコンが欲しければ恐れずに買うべし

 

デスクトップパソコンと比べると、ノートパソコンの方が壊れやすいと言われることがあります。

 

ノートパソコンは、持ち運びされることを前提として設計されているので、多少の振動には耐えられるようなパーツが使用されています。

 

したがって、余程強い衝撃を加えたりしない限りは、シャットダウンしてある状態であれば故障を心配する必要はあまりありません。

 

 

一方、デスクトップパソコンは、基本的に移動させないわけなのでが、振動に耐えうるパーツが搭載されているとは限りません。

 

したがって、配置換えや引越等での移動がある際は、ノートパソコンよりも丁寧に扱う必要があります。

 

HDDなどの故障は、外部からの振動とは全く関係なく突然やって来ることがありますから、デスクトップでもノートでもリスクはあります。

 

もっとも、ノートパソコンの方が熱がこもりやすいので、熱による故障リスクは、ノートパソコンの方が高いと言えますが。

 

さらに言うなら、電源系統の故障は、雷が原因になることがあり、バッテリーで駆動させているノートパソコンより、コンセントから給電しているデスクトップパソコンの方がリスクが大きいと言えます。

 

というわけで、「ノートパソコンを買おうと思っているけれど、故障が心配」とお考えでしたら、心配しないでノートパソコンを買って大丈夫だと思います。それでも心配なら、延長保証をつける手もあります。

 

 

イラストを描くノートパソコンの選び方:画面は大きいものがおすすめ

 

 

画面が大きい方が、当然イラストも描きやすいです。

 

デスクトップパソコンだったら、液晶ディスプレイの選択肢が多くありますから、好みのサイズを選べばいいわけですが。

 

ノートパソコンとなると、画面が大きくなれば持ち運びも不便になるので、デスクトップパソコンのようにはいきません。

 

これは、わざわざ説明しなくてもお分かりになるかと思いますが(笑)

 

ノートパソコンの画面サイズは、小さいもので10インチ程度〜、大きいもので17インチのものがあります。

 

10インチ…小型のノートパソコン。イラストを描くには画面が小さくて苦痛だと思います。

 

13インチ…A4サイズくらいなので、ビジネスバッグなどにも入れやすい。画面サイズ的にはもう少し欲しいですが、持ち運びすることが多いのでしたら、これくらいのサイズがよい。

 

15インチ…ちょっと重くなってしまうので、頻繁に持ち運びする場合はあまりおすすめはしませんが、持ち運びはたまにして、家で使うことが多い」とかでしたら、これくらいのサイズがおすすめ。

 

17インチ…ノートパソコンとしては大きい画面サイズ。デカくて重いので、持ち運びには向いていない。

 

ちなみに、ノートパソコンでイラストを描くのでしたら、わたしのおすすめは15.6インチのノートパソコンです。

 

ちょっと重いですが、持ち運べないことはないですし、画面サイズもなかなか大きいからです。

 

(でも、毎日通勤・通学に持っていくとかでしたら、13インチくらいまでの軽いノートパソコンにしておいた方がいいでしょう。)

 

イラストを描くためのノートパソコンは、液晶がフルHD以上のものを選ぼう

 

フルHDの液晶画面

 

フルHD以上の液晶を選ぶ

 

フルHDとは、画面の解像度のことで、1920×1080ピクセルの画面解像度のことをフルHDと言います。

 

フルHDだと画面が高解像度で、クリアな表示が可能です。

 

デジタルイラストは、フルHDの液晶で閲覧する人がいるわけなので、そう考えたときに、当然自分もフルHDの液晶でデジタル絵を描いたほうがいいですよね。

 

 

また最近では、パソコンのディスプレイの画素数がどんどん増加してきており、それに伴ってネット上で公開されているウェブページも画素数や横幅の広いものが増えています。

 

その時に、フルHDより下のディスプレイを使うとどうなるかというと、ホームページを閲覧するのにいちいちシークバーを縦にも横にも動かさなくてはならなかったり、ページの構成が崩れてしまったりします。

 

特に今後は4kディスプレイも増加してくるので、それに対応できるようにインターネットのページも横幅がいまよりさらに大きくなったりしてきます。

 

なので、今後ノートパソコンの購入を検討している人は、かならず、フルHD以上のディスプレイがついたノートパソコンを買うようにしましょう。

 

イラストを描くのにおすすめのパソコン・ノートPC トップに戻る