デジタルイラストの上達には、ソフトの操作も絵を描くのも、日々の積み重ねが大切

ソフトの操作もイラストも、上達には日々の積み重ねが大切

たとえば、「Photoshopをはじめて使う」場合。

 

Photoshopは、使うのが難しい敷居の高いソフトだと思って、手が出せない方もいるかもしれません。

 

しかし実際は、簡単な操作でできることも色々ありますから、臆せずチャレンジしてみてください。

 

サイズや傾きの変更ぐらいなら、本当に簡単にできます。2・3手順で終わります。

 

 

操作としてはWindowsのペイントと、そんなに差はありません。

 

ペイントとの違いとしては、Photoshopの方がサイズや傾きを変更しても画像が汚くなりにくいです。

 

明度や彩度の調整も、やることは調整スライダーを左右に動かすことぐらいです。

 

エフェクトをかける機能もありますが、それもメニューを呼び出して適用するだけです。

 

ただ、エフェクトの種類が多いので、どれが良いのか最初は迷うかもしれません。

 

最初は、Windowsのペイントと同じような基本ツールから使い始めて、慣れてきたら徐々に使うツールの種類を増やしていくと良いでしょう。

 

 

CLIP STUDIO(クリスタ)の場合でも、同様になんとなく触るだけでも慣れてきます。

 

クリスタの方が絵を描くことに特化しているので、直感的に分かりやすいかもしれません。

 

とにかく、気軽な気持ちで使いつづけるのが上達への近道でしょう。

 

キャラクターがいるデジタル・イラストは表情が重要

 

デジタル・イラストを描く時は、やはりキャラクターの表情が重要です。

 

一枚の絵から色んな物語を想像できる、そんな表情を描けると、自分でも絵を描くことが楽しくなってきませんか?

 

しかし、絵力がないばかりに、表情が乏しい絵になってしまうと、一気にその絵の評価は別のものになってしまいます。

 

たとえば「嬉し泣きをしている絵」なのに、「悲しそうに泣いている絵」と捉えられた場合、描き手としては読み手に全てを伝えることが出来ず、描き甲斐がありません。

 

そのようなときはまず練習から始めてみましょう。

 

手元にある漫画や、インターネットで検索した画像、または書店にある表情の描き方の本を参考にして、どのように周りが描いてるかを勉強してみましょう。

 

デジタル絵を上達させるには、日々の練習や模写が大切

 

デジタル絵を上手くなりたいと思われる方は、まずはアナログで構いません、毎日絵を描くことと、模写をすることが上達の秘訣です。

 

自分で「こんな絵を描けたらいいな」と思う絵を準備しましょう。そして、近づきたい絵と、自分なりの絵をどんどん描いていきます。

 

はじめはデジタルよりも、描き慣れたアナログで少しずつ勉強していきましょう。

 

もちろん、デジタルの方が描きやすいと思われる方はデジタルから入っても大丈夫です。

 

そして、アナログに慣れてきたなと思ったら、デジタルに移行してみましょう。

 

最初から上手くいかなくても、それが普通ですから凹む必要はありません。

 

毎日の積み重ねを大事にし、少しずつでもいいので描きたい絵に近付けていきます。

 

1週間ごとに自分がいかに上達してきているか、目に見えてわかるように写真に撮っておくのもいいと思います。

 

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